投稿日:2023年1月14日

知っておこう!ダクトの耐用年数とは?

こんにちは!福岡県北九州市に事務所を置き、ダクト工事を手掛けております株式会社DUCTです。
弊社で取り扱うダクトは、どの程度の耐用年数があるのでしょうか。
そこで今回は、ダクトの耐用年数について解説いたします。
換気ダクトなどのダクト工事を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

空調設備の法定耐用年数


まずは、空調設備の法定耐用年数について解説いたします。
法定耐用年数とは、法律上での耐用年数であり機械的な寿命は指しません。
法定耐用年数は、減価償却資産として使用できる期間です。
空調設備の法定耐用年数は、ビルや店舗などといったフロア全体で13年から15年となっています。
フロア全体の空調設備は、15年程度が法的に減価償却資産として使用可能だということです。
そしてビル全体の広範囲にわたる空調の場合も、同様に13年から15年という法定耐用年数になっています。
また、エアコンあるいはクーラーといった規模の小さな空調の法定耐用年数は、6年です。

換気設備の法定耐用年数

換気設備に関しては、法定耐用年数は多岐にわたります。
換気設備とは、特定の空間の空気の入れ替えを行うための設備を指します。
また、換気設備は換気扇や送風機などが該当し、給気設備と排気設備で構成されている点が特徴です。
換気設備の場合は、範囲もしくは設備により法定耐用年数が変わってきます。
エアコンなどは分かりやすいものの、それ以外となるダクトの法定耐用年数は判断しにくくなっています。
例えば、換気扇の法定耐用年数は15年です。

ダクトのメンテナンスと交換

ダクトのメンテナンスについては、オーナーの自己判断で行ってはいけません。
ダクトは建築基準法に基づいた法定検査を受ける必要があります。
国家資格である一級建築士や二級建築士、建築設備検査員の資格がある専門家により、年に一度検査を受けることが基本です。
ダクトを交換するタイミングは、空調機器であれば18年であり送排風機・排煙機は20年が目安です。
交換のタイミングについては、使用状況などによって異なります。

DUCTへご相談ください!


株式会社DUCTでは、ダクト工事のご相談を承っております。
弊社ではお客様にお喜びいただけるよう、ご依頼内容に最適なご提案をいたします。
また、ダクト工事について豊富な経験を持つスタッフが、お問い合わせから工事の完了まで丁寧に対応いたしますので、ご安心ください。
北九州市だけでなく、下関市などで換気ダクト工事の業者をお探しであれば、弊社にご連絡ください。
皆様からの多数のご相談を弊社一同心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

株式会社DUCTは福岡県北九州市のダクト工事業者です
株式会社DUCT
〒802-0802 福岡県北九州市小倉南区城野3-1-33
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