こんにちは！福岡県北九州市を拠点とし、北九州市全域に加え、山口県下関市で活動しているダクト業者の株式会社DUCTです。
換気ダクト工事や排熱ダクト工事など、ダクトに関係する業務を幅広く行っています。
ダクトという言葉は一般の方にとって、あまり身近な言葉ではないかもしれません。
今回は、ダクトの中でも排煙ダクトに注目してご紹介いたします。
排煙ダクトとは
排煙ダクトは、建物内で火災が発生した際に、煙を排出するための設備です。
ダクト内の圧力を高めることで、煙を素早く排出する仕組みになっています。
例えば病院や工場、商業施設など、多くの人が集まる場所に設置されています。
しかしながら、一口に煙といっても、キッチンなどで発生する煙を排出する場合には排気設備が使用されるため、この違いを把握しておくと良いでしょう。
また建築基準法では、一定の規模であること、また用途の定められている建物には排煙ダクトを設置することが義務づけられています。
必要性
火災が発生すると大量の煙が発生し、それを吸い込むとひどい場合には死に至ることもあります。
意外に感じられるかもしれませんが、火災の際の死因は一酸化炭素中毒の割合が多く占めています。
安全に火災現場から離れるために、少しでも煙を吸わない工夫が必要です。
そこで排煙ダクトを設置することにより、有害な煙を外へ廃棄することで一酸化炭素中毒などの二次被害を少しでも防ぐことが可能です。
このように、排煙ダクトは日常的に使用するものではありませんが、私たちを生命の危機から守ってくれる大切な役割を担っています。
そのため、建築基準法に適した排煙ダクトを設置するようにしましょう。
設置方法
排煙ダクトの設置は、現場の設計図を作成し、金属を切断や加工することで設計図通りに配置します。
命に関わる工事であり、熟練した技術と豊富な経験が必要になります。
そのため、現場経験豊富で確かなノウハウと技術がある工事業者に依頼すると安心です。
DUCTへご相談ください！
福岡県北九州市を拠点にダクト工事を行う弊社では、ダクトに関するあらゆるご相談を承っています。
弊社はダクト工事のスペシャリストとして、多種多様なご要望に柔軟に対応しています。
ぜひ皆様からのご相談、ご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
