こんにちは!
ダクト工事業者の株式会社DUCTです。
福岡県北九州市に拠点を置き、山口県下関市や九州地区全域などにおいて、空調ダクト工事や換気ダクト工事、厨房ダクト工事、排熱ダクト工事などのご依頼を承っております。
ダクト工事には主に3つの工法があり、建物の規模や設置環境、更にダクトの使い方によって採用される工法は変わります。
今回は、ダクト工事の3つの工法について施工方法や特徴についてご紹介します。
アングルフランジ工法
まずは、アングルフランジ工法についてみていきます。
ステンレスや鉄などで成形したフランジ部分をダクトに取り付けて固定、ナットやボルトでつなげる工法です。
1985年頃まではアングルフランジ工法が主流でした。
アングルフランジ工法は、設置するために手間がかかりますが、接続の気密性や強度に優れている面があるため、安全性が大変重要な排煙ダクトなどで使われています。
共板フランジ工法
次に、共板フランジ工法についてみていきましょう。
共板フランジ工法は、ダクトのフランジ部分の四隅にコーナー金具を付けて、ボルトで締め付ける工法です。
アングルフランジ工法より強度は劣りますが、短い施工時間が可能となります。
また費用もお手軽なのが特徴で、現在主流の工法です。
スライドオンフランジ工法
最後に、スライドオンフランジ工法をみていきましょう。
共板フランジ工法と同じで、ダクトのフランジ部分の四隅にコーナー金具をつける工法です。
共板フランジ工法がダクトの一部である鉄板を曲げてフランジとするのに対して、スライドオンフランジ工法は薄板を曲げた部材を差し込んで使用します。
施工の際には溶接が必要となりますが、強度が高いことが特徴です。
DUCTへご相談ください!
ダクト工事をご入用の方はいらっしゃいませんか?
弊社ではお客様のご期待に沿えるようヒアリングを重視しております。
そのため、依頼内容に最適な施工プランをご提供することが可能です。
排気ダクトや厨房ダクト、換気ダクトなど幅広く対応しているため、施工をご検討の際にはぜひご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。